オスグット病 腰痛 13歳男子 サッカークラブチーム所属
★13歳 男子 サッカークラブチーム所属★
☆感想☆
オスグット病になり、ボールを蹴る事、走ることなどの運動をする、また、さわったりするとひざが痛んで、しばらくの間、サッカーができませんでした。でも、東十郷接骨院で治療を受け、先生から教えてもらったストレッチを日常生活にとり入れると、今ではひざの痛みもきえ、サッカーができるようになりました。
☆母親の感想☆
親子で通院させて頂きましたが、子供のオスグット、腰痛が数回で良くなり、ボールをけって走っている姿に他の親子さんに、「すごい完治だねー」と言われました。
子供本人が一番「すごい!!」と思っています。
私も知らないうちに腰痛がなくなっていました。
院長コメント(症例報告)
昨年の10月より膝の痛みが出てきて、某接骨院にて治療を受けていたがなかなか良くならず、知り合いの方がHPで調べて当院を見つけ、来院される。腰痛のほうは、4月より痛みがあったという。
初回の症状は
(オスグット)
屈伸痛
走ると痛い
階段の昇りが痛い
ジャンプが痛い
ボールを蹴ると痛い
脛骨粗面部の圧痛
いつもなら正座ができないはずだが、この子はできた。なんと、ストレッチだけで正座ができるようになったという。1日1時間ほどストレッチを毎日行ったそうだ。その努力に脱帽。すごすぎる!!痛いのを我慢してやったそうだ。
(腰痛)
去年の4月から痛みが出たり、出なかったりの繰り返しだったという。
座っていて腰を反らすと痛い
座っていると痛い
初回は膝の方を中心に施術を行った。ストレッチをかかさずやっていたこともあり、緊張や疲労は少なかった。施術後は、屈伸痛、階段昇り痛、ジャンプ痛消失。外に出て全力で走ってもらう。
”痛くない” とニッコリ笑顔。
2回目の施術では圧痛も消失。次の練習の時にボールを蹴るよう伝え施術終了。
3回目の施術の際に結果を聞くとインステップ(足の甲でボールを蹴る)のみ痛かったらしい。外へ出て他の動きの確認も行う。すると横への体重移動の際に痛みが出た。その場で修正。
”痛くない”
腰の治療も並行して行っていたため、座って反ってもらう。
”少し痛い”
修正・・・。
”痛くない”
4回目の施術の時にはボールを蹴っても痛くなく、少し圧痛があったため、そこを入念に治療。腰は体育座りで長時間座っていたら痛くなったという。腰も入念に治療。
5回目に来院される前に練習にフル参加したそうだが、痛みが出なかったという。腰もほとんど痛みがなかった。
オスグット病のほうは、前回の子と同様に予約での診療ができず、一回の治療が予約で行うよりも短時間であったが、彼が毎日以前から行っていたストレッチと僕が伝えたストレッチをかかさず行っていたために早めの完治となった。
腰痛に関しては、椎間板が痛んでいたのが原因であった。毎日の勉強等で座りっぱなしの状況に加え、夜寝るのも遅く、一日5時間ぐらいの睡眠だという。椎間板の回復には8時間の睡眠が必要なため、どんどん疲労が溜り椎間板が悪くなっていった。中学生で5時間の睡眠は少なすぎるので睡眠時間を延ばすよう伝える。後は椎間板に効果があるストレッチを指導。
この子はクラブチームに所属しているせいもあるのか、サッカーに対する意識がものすごく高いため、将来有望な選手になりそうな予感が。念のため、プロになったら東十郷接骨院を宣伝するよう約束をした(笑笑)
頑張れ!!!!!