有痛性分裂（二分）膝蓋骨
スポーツをしている子供たちにみられる膝の障害で、有痛性分裂（二分）膝蓋骨というものがあります。膝のお皿が痛いと訴えたらその可能性がありますので我慢せず坂井市坂井町の東十郷接骨院にご相談ください。
分裂（二分）膝蓋骨とは？
膝のお皿が成長していく時に１つの骨になれず大小２つ以上に分かれてしまったものを言います。男子に多くみられます。分裂膝蓋骨自体は悪いものではなく多くは無症状です。
有痛性分裂（二分）膝蓋骨の症状
お皿の上端外側に症状が出る子がほとんどです。
・圧痛、腫脹
・正座の痛み
・屈伸の痛み
・走ると痛い
・階段が痛い
・ジャンプすると痛い
・スポーツ後が痛い
症状には個人差がありますが当院に来院された子の多くは上記の症状のいずれかに当てはまる子が多いです。
有痛性分裂膝蓋骨になる理由
本来は分裂していても痛くならない子が多いと思いますが、激しいスポーツで過度に膝に負担をかけた場合や打撲によって引き起こす場合があります。激しい運動により、結果的にお皿についている大腿四頭筋に繰り返し引っ張られるために起きてしまうようです。
有痛性分裂膝蓋骨は治るケガです！
患部を押すと痛いためその箇所にも原因は存在しますが、必ず他に原因があります。結果、激しい運動により大腿四頭筋に引っ張られる形にはなりますがそれが原因ではありません。引っ張られる原因が他に存在します。東十郷接骨院では根本的な原因を見つけ出し対症療法ではなく根本療法を行っていきます。身体全体を診て原因をつきとめ、原因に対して適切な施術を行うことで症状が取れ、早期スポーツ完全復帰が可能になります。痛い施術は行いませんのでご安心ください。あきらめないで一度ご相談ください。